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2017-03-03

NEJMカンファレンス

Empyema Necessitatis(胸壁穿孔性膿胸)
•胸壁穿孔性膿胸は、膿胸の合併症の一つであり、壁側胸膜から胸壁に化膿性の浸出液が達した状態。
•本症例では結核菌が原因。胸腔ドレーンが3週間留置され、リファンピン、イソニアジド、ピラジナミド、エタンブトールを9ヵ月投与され快復した。

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Gastric Gyri-Pediatric Ménétrier’s Disease(胃の脳回様巨大皺襞ー小児メネトリエ病)
•後天性タンパク漏出性胃炎であるメネトリエ病は胃粘膜巨大皺襞と上皮過形成を特徴とし、低たんぱく血症と浮腫を特徴とする。
•本患者は、対症療法で治療され、来院日から4週間で症状は消失した。(小児は自然治癒することが多い。)

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(投稿者 湯浅)

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