このブログを検索

2017-04-29

外傷パンスキャン

外傷例で行われる頭部~骨盤(大腿骨骨折時には膝まで)の64列以上のマルチスライスCT撮影
一般的なプロトコールは頭部単純CT後に頸部~骨盤の造影CT(動脈相と平衡相)を一気に撮影

外傷4621例の後ろ向き多施設検討で外傷パンスキャンは生存率を上昇 Lancet 2009;373:1455-1461
お薦め ⇒ 日常の救急診療においてCT検査(3D 画像)が果たす役割 頭頸部外傷 2014;24:9-14

(投稿者 川崎)

0 件のコメント:

コメントを投稿