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2018-03-18

緩和医療におけるオピオイド

モルヒネ・オキシコドン・フェンタニルの基本を理解しておく必要がある


一般名 商品名例 剤形 投与経路 間隔 放出 半減期(h)
モルヒネ MSコンチン® 経口 12時間毎 徐放性 2.58±0.85
オプソ® 内服液 経口 定期は4時間毎
レスキュードーズは1時間
速放性 2.9±1.1
アンペック® 皮下・静脈内・硬膜外・くも膜下 単回・持続 静脈内 2.0
オキシコドン オキシコンチン® 経口 12時間毎 徐放性 9.2±2.6
オキノーム® 経口 定期は6時間毎

レスキュードーズは1時間毎
速放性 4.5~6.0
パビナール® 皮下 単回・持続 不明 オキシコドン 4.1±1.9
ヒドロコタルニン 2.0±0.7
フェンタニル デュロテップ®MT 貼付 経皮 72時間毎 徐放性 21~23
フェンタニル 静脈内・硬膜外・くも膜下 静・硬:持続
くも膜下:単回
静脈内 3.65±0.17

(投稿者 川崎)

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