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2022-06-11

ラセーグ徴候 Lasègue's sign

  • 坐骨神経麻痺の鑑別法でSLRテスト(Straight Leg Raising Test)や下肢伸展拳上検査とも言う
  • 仰臥位の被験者で片側の下肢を進展位で挙上して,30度〜70度で坐骨神経痛が出現したら陽性
  • 臀部の筋収縮によって坐骨神経が圧迫されるためで,陽性なら椎間板ヘルニアなどが疑われる
  • 由来はフランスの整形外科医 Ernest-Charles Lasègue (1816–1883) で神経性食欲不振症も報告

(Public Domain)

💁 腰痛に関する過去の投稿 ➜ コチラ

(投稿者 川崎)

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