- Q1 血清ALBが低下していたら必ず低栄養状態である
 - Q2 必要エネルギー量を投与できるなら経腸栄養と静脈栄養のどちらでもよい
 - Q3 経腸栄養は入院48時間後までにはじめるべきである
 - Q4 栄養投与のための経鼻胃管は10Fr以下のものを使用する
 - Q5 Harris-Benedict式はエネルギー消費を過剰評価する傾向がある
 - Q6 重症患者では400-500 kcal/日の経腸栄養中であれば,1週間は静脈栄養を行わなくてもよい
 - Q7 静脈栄養を行うときに栄養障害がなければ,脂肪乳剤を入院後数日は投与しなくても良い
 - Q8 痩せている患者の場合,初期投与エネルギー量は多めに設定する
 - Q9 重症急性膵炎では炎症が落ち着くまでは経腸栄養を控えるべきである
 - Q10 劇症肝炎では早期にアミノレバンのようなBCAA輸液を投与する
 - Q11 重症患者では,低血糖にならない限りはなるべく血糖値は低めにするべきである
 
(投稿者 大阿久/川崎)
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