血尿と下腹部痛でERに搬入された症例（前立腺肥大に対して尿道カテーテル留置中）
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尿道損傷
- 尿道カテーテル先端のバルーンが尿道 ➜ 最終診断は尿道損傷・膀胱タンポナーデ・急性腎盂腎炎
- 経過中に敗血症性ショックも合併 ➜ 尿道カテーテル再留置や抗菌薬の投与などの保存療法で回復
- 尿道カテーテルがズレた理由は不明だが認知障害があり尿道カテーテルを自己抜去しようとした？
- 主訴の一つである下腹部痛は膀胱タンポナーデに関連すると考えられ尿道損傷自体の自覚症状なし
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（投稿者 川崎）
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