このブログを検索

2020-12-06

書籍:医学するこころ(オスラー博士の生涯)

  • 上司が,その上司から借りた本をお借りしました
  • 臨床医学の世界的教育者オスラー先生の生涯です
  • 著者は本邦の偉大な医学教育者の日野原重明先生

😳 ネタバレですが…意外だったこと
  1. 学生時代はイタズラ好きで起訴されたことあり
  2. 35歳でカナダから米国転居をコイントスで決定
  3. 臨床診療や教育の傍,1年で80編の論文を出版     
  4. 初めて(?)両耳式聴診器を使用(当時は単耳)
  5. 政治・酒・株は医業に関わる者の禁忌と考えた
  6. 43歳で結婚し授かった一人息子は若くして戦死
  7. とにかく書籍を購入(医学書だけで8600冊以上)
  8. 慢性的な金欠病で晩年まで兄から経済的な援助
  9. 生涯剖検に従事し自らの死後も剖検してもらう

🉐 関連投稿(医学教育編)

(投稿者 川崎)

0 件のコメント:

コメントを投稿