- 概略 全身性エリテマトーデス(SLE)と関節リウマチ(RA)の併存状態
- 命名 米リウマチ医 PH Schur(Cecil-loeb Textbook of Medicine, 1971 p821)
- 頻度 SLE連続103名のスクリーニングで10名(9.7%)がルゥーパス症候群
- 経過 その10名中5名はSLEが先行,3名は関節炎が先行,2名は同時に出現
- 特徴 SLE患者と比較で腎障害は少ないが神経精神・皮膚・漿膜炎は差なし
- 採血 CRP陽性およびESRはSLE患者より有意に高いが,RA患者とは差なし
(投稿者 川崎)
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