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2016-11-05

感染症の勉強法

感染症の勉強は、地道にコツコツと。
ICD(Infection Control Doctor)取得を目指すことも、1つの近道。
⇒感染症学会や集中治療医学会に加入、所定のコースで単位取得必要。

次の問題が即座に答えられますか?(現 福知山市民病院 川島先生の感染症小テスト)

例1 肺炎を疑った患者さんで、痰が出ない時はどんな肺炎をイメージする?
例2 血液培養2セットのうち、1セットのみ陽性でもコンタミの可能性が低い菌は?

勉強法は様々ですが、自分に合う本を良く探すこと。
医学書、書籍、学会、研究会参加などへの投資は惜しまないこと。将来の自分への投資です。
自分も半分以上が、自宅の本棚にお蔵入りしてます。

参考として
NCGM感染症レビューコース(インターネットで視聴できる感染症のレクチャー)
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
国際感染症センター 国際感染症対策室 
にあります。ルールを守って視聴しましょう(無料、登録必要あり)。

問題の答え 例1、マイコプラズマ肺炎など非定型肺炎 例2、グラム陰性桿菌、肺炎球菌

(投稿者 安田)

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