このブログを検索

2019-07-09

核医学検査 vs アラーム誤作動

核医学検査が各種アラームの誤作動を惹き起こすことがある(J Nucl Med 2008;49:337
  • 本邦で甲状腺治療翌日にトイレの火災報知機が誤作動した症例(Lancet 2007;370:934
  • 甲状腺治療の6週間後に米国の空港(下写真)でアラーム誤作動例(BMJ 2006;333:293-4

放射線が検出されなくなる目安RSNA2004 SSJ19-01
  • F-18 FDG ➜ 1日後
  • Tc-99m radiopharmaceuticals or I-123 NaI ➜ ~3日
  • In-111 WBC and platelets ➜ 14~17日
  • Ga-67 citrate and Tl-201 thallous chloride ➜ ~30日
  • I-131 containing NaI and Bexxar ➜ ~95日

💁 お得情報
  • 核医学検査後に渡航する場合などに携行できる治療証明書(日本語+英語)が コチラ からダウンロードできます.

(投稿者 川崎)

0 件のコメント:

コメントを投稿