もちろん医師サイドからの解釈モデルと患者サイドからの解釈モデルが存在する
- 例1 疲れたときに出現する頭痛 ⇒ 本人「脳出血が心配」 vs 医師「単なる筋緊張性頭痛」
- 例2 長引く咳嗽 ⇒ 本人「肺癌が心配(知人が肺癌になった)」 vs 医師「感染後咳嗽」
両者の解釈モデルが大きく異なる時は患者の医療に対する満足度が低下する
よって医療面接では患者の解釈モデルを意識・確認することが重要になってくる
⇒ 外来診療における患者解釈モデルの質的検討.日本プライマリ・ケア連合学会誌 2013;36:88-92
(投稿者 川崎)
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