- 先日執筆した頚静脈のレビュー論文(日本語)で,出版社から「坐位」を「座位」に統一していいかと連絡がありました.
- 個人的に頚静脈「座位」定性法の推奨者なので,頻回に使用してきた用語でしたが,意識したことはありませんでした.
- 今回の自分の総説を見直してみると,一ヵ所だけ「坐位」になっていました(他の20ヵ所余りはすべて「座位」でした)
- Google Scholar 座位=約22,400件,坐位=約14,600件
- 循環器学用語集(第4版) 座位=5件,坐位=ゼロ
- Google Scholar 起座呼吸=約1,220件,起坐呼吸=約1,510件
- 循環器学用語集(第4版) 起座呼吸=収載(orthopnea),起坐呼吸=未収載
📟 AIの解答:「座」と「坐」の違い(ChatGPT:装飾は投稿者が追加)
- 「座」と「坐」はどちらも「すわる」という意味を持つ漢字ですが、現代日本語では使い分けがあります。「座」は現在の標準的な表記で、日常生活から公用文、学術文章まで広く用いられます。正座、座席、講座、星座など、多くの一般語や医学・教育分野の用語でも基本的に「座」が使われます。そのため、通常の文章を書く場合は「座」を選べば問題ありません。
- 一方、「坐」は古い字体(異体字)で、漢文調や仏教用語などに限定的に残っている表記です。例えば「坐禅」や「結跏趺坐」のように、歴史的・宗教的背景を持つ言葉では慣用的に用いられますが、現代の一般的な日本語では使用頻度は高くありません。したがって、特別な理由がない限り、現代文では「座」を使うのが自然です。
心臓Physical Examination広場とのマルチポストです 🎶
👻「今週の一枚」の過去の投稿は コチラ(PC版なら画面右の分類からも選択可)
(投稿者 川崎)





