- 院外心肺機能停止症例に対する統一された記録方法(国際的ガイドラインに採用)
- 各種用語に加えて心肺機能停止の記録に欠かせない時間的要素なども厳密に定義
- 目撃者の有無・初期波形・バイスタンダーCPRの有無などで症例を細分化(下図)
- 最終評価項目は1年生存率で,複数地域で救急医療システムの質を比較検討できる
参考)日本救急医学会
⛪ おまけ
- ウツタインとはノルウェーの小さな島にある中世(1200年代後半に建設)の修道院.1990年にアメリカ心臓協会やヨーロッパ蘇生会議などの代表者がウツタイン修道院に集まって国際蘇生会議を開いてガイドラインを作成したため,ウツタイン様式(Utstein Style)と呼ばれるようになった.
(Public Domain)
(投稿者 川崎)
0 件のコメント:
コメントを投稿