- エンドクリン(endocrine)=内分泌 ➜ 分泌された物質が体液で標的細胞まで運ばれ作用するタイプのシグナル伝達の様式(例:インスリンなど多数)
- パラクリン(paracrine)=傍分泌 ➜ 分泌された物質が分泌細胞の近隣にある細胞に作用するタイプのシグナル伝達の様式(例:ソマトスタチン)
- オートクリン(autocrine)=自己分泌 ➜ 分泌された物質が分泌した細胞自身に作用するタイプのシグナル伝達の様式(例:乳汁産生抑制因子)
- その他 ➜ ジャクスタクリン(juxtacrine)=接触分泌(膜結合型分子として作用)やイントラクリン(intracrine)=細胞内分泌(自身の核内受容体に作用)
👶 復習
- 分泌物を体液中や血液中に放出する形式が内分泌で,分泌物質の総称がホルモン
- 一方,分泌物を体液中ではなくて体外や体腔に放出する形式は外分泌(exocrine)
(投稿者 川崎)
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