- 座位行動とは「座位,半臥位または臥位の状態で行われるエネルギー消費量が1.5メッツ以下のすべての覚醒行動」
- 身体活動量をある程度充足しても,長時間にわたる座位行動(いわゆる座りすぎ)は種々の健康問題を引き起こす
- 成人の系統的レビューでは座りすぎは総死亡や心血管疾患死亡・罹患,がん死亡・罹患,2型糖尿病罹患などと関連
- 子ども・青少年の場合でも,座りすぎが体力および心血管代謝の健康,肥満症,社会性行動,睡眠時間等と関連する
💫 独り言
- 座りっぱなしの行動(座位行動)が運動不足とは異なる概念であることに少し驚きました(今までは運動さえしていればいいと思っていたので…)
- 機序は十分に解明されていませんが,長時間の座位で骨格筋活動による心血管への利点は打ち消されるようです(Nat Rev Cardiol 2021;18:637-48)
- これからは「座る時間を減らして体を動かす」です.これは当り前のことですが,座位行動という観念を知る前とは少し違う響きを感じます.
(投稿者 川崎)
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