・子宮腔内の脱落膜の欠損部位から絨毛が子宮筋層に直接侵入し、分娩後自然脱落することできない状態
・無理な胎盤剥離や胎盤部分剥離が起これば大出血からショック
・DICを引き起こし、母体予後を悪化させる
・発生頻度:1例/2500例
・多くは前置胎盤・子宮手術既往のある症例に発生
NEJMの記事
Thelazia callipaeda(東洋眼虫)
・体長8~16mmの白色の小線虫
・感染は,動物の涙液を摂取し栄養分とする分泌物採食性で,非刺咬性のハエを介しておこる
・犬の眼脂を好んで摂食するショウジョウバエの1種のメマトイが、ヒトの眼瞼などに止まった時に感染すると考えられている
・軽度の結膜腺炎、結膜の濾胞肥大、異物感、流涙、掻痒、充血、腫張、光 への過敏性、角膜炎を引きおこす場合がある
・治療は、虫体の機械的除去
NEJMの記事
(投稿者 大槻)
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