Ⅰ.覚醒している
0 意識清明
1 見当識は保たれているが意識清明ではない
2 見当識障害がある
3 自分の名前・生年月日が言えない
Ⅱ.刺激に応じて一時的に覚醒する
10 普通の呼びかけで開眼する
20 大声で呼びかけたり、強く揺するなどで開眼する
30 痛み刺激を加えつつ、呼びかけを続けると辛うじて開眼する
Ⅲ.刺激しても覚醒しない
100 痛みに対して払いのけるなどの動作をする
200 痛み刺激で手足を動かしたり、顔をしかめたりする
300 痛み刺激に対し全く反応しない
3-3-9度方式であるためJCS III-200などと表記されることもあるが,JCS 200と記載することが正しいようである
1974年に脳外科医である鈴木二郎らの委員会で作成されたようであるが出典は不明(以上Wikipediaより)
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Japan Coma Scaleを用いた報告の学術データベースへの初収載は以下
PudMed: No Shinkei Geka. 1986;14:817-21.
Google scholar: Sogo Rinsho 1985;34:477-482.
(投稿者 川崎)
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