- PSSP = penicillin-sensitive S. pneumoniae(ペニシリン感受性肺炎球菌)
- PISP = penicillin-intermediate resistant S. pneumoniae(ペニシリン中等度耐性肺炎球菌)
- PRSP = penicillin-resistant S. pneumoniae(ペニシリン耐性肺炎球菌)
※この分類は髄膜炎には有用だが肺炎には必ずしも当てはまらないという意見もある.ペニシリン注射薬では高い病巣内の抗菌薬濃度が得られるためPISPやPRSPの大部分が治療可能であるためだ.
復習
肺炎球菌(S. pneumoniae)は健常者の口腔などに存在することももあるが通常は無症状
繁殖すれば,乳幼児の化膿性髄膜炎や小児の中耳炎・肺炎,高齢者の肺炎などを引き起こす
(投稿者 川崎)
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