収縮期と拡張期の鑑別すら難しくなるから,「ギャロップの有無」の記載だけでも十分と考える
以下にギャロップ心音の自験例を提示する
馬が駆ける音であるが決して一様ではない点に注目
- 症例1
- 症例2
- 症例3
- 症例4
- 症例5
おまけ
ギャロップを構成する過剰心音には4通りの組み合わせがある
⇒ Ⅲ音,Ⅳ音,Ⅲ音+Ⅳ音(四部調律),両者の重なり(重合奔馬調)
⇒ 詳細な解析は心音図と心機図を用いなければ難しい(それでも分からないことあり)
⇒ 興味がある方ば無料学習コンテンツ「心音図塾 松下記念病院」が参考になります
(投稿者 川崎)
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