- 適応 背側肺障害の病態(誤嚥やARDS,肺水腫など)
- 機序 死腔減少や換気血流比改善,気道分泌物排出など
- 注意 気道閉塞や四肢圧迫による神経障害が生じうる
急性肺障害304例による多施設ランダム化試験 N Engl J Med 2001;345:568-573
⇒ 腹臥位呼吸療法は,通常の仰臥位と比べて酸素化を改善したが予後を改善せず
人工呼吸管理中の1559例によるメタアナリシス CMAJ. 2008;178:1153–1161
⇒ 酸素化に有用で肺炎のリスクを減らしたが,予後や挿管期間は減少せず
(投稿者 川崎)
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