吐物に含まれる胃酸(pH2.5以下)が肺障害を引き起こすと考えられている
危険因子は緊急手術,浅麻酔,肥満,砕石位,食道裂肛ヘルニア,胃食道逆流症など
命名はアメリカの産婦人科医Curtis Mendelsonカーティス・メンデルソンに由来
全身麻酔による無痛分娩後に重篤な誤嚥性肺炎が生じることを1946年に報告
MENDELSON CL. The aspiration of stomach contents into the lungs during obstetric anesthesia. Am J Obstet Gynecol. 1946;52:191-205
(投稿者 川崎)
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