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2017-08-04

痙攣時のアンモニア上昇

ERに搬入された121名の非肝臓疾患の成人てんかん症例での検討(Epilepsia. 2011;52:2043-9
  • アンモニアは68%で上昇,平均7.8時間で低下(250μg/dLから54μg/dL)
  • 全般発作症例は焦点発作症例より高頻度(76.5% vs. 21.1%)
  • 男性やアルコール,糖尿病,来院時の重炭酸濃度とも関連
  • 来院時のアンモニア上昇は予後は関連せず

アンモニア以外にも上昇するマーカー
  • プロラクチン(痙攣発作後15-25分で最高値,1時間で正常化)
  • CK(発作後3時間を超えるとおおむね80%で上昇)
  • WBC(感染症の有無にかかわらず62%で>12000/μl)

※てんかん全般のお薦めスライド ⇒ 第5回 「痙攣,てんかん」 - SlideShare 聖路加国際病院

(投稿者 川崎)

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