- 心エコ-図のスペックルトラッキング解析で長軸方向のストレインが心尖部で温存される状態
- 米国オハイオ州のクリーブランド・クリニックの医師Thomas JDらが報告(Heart 2012;98:1442-8)
- 心アミロイドーシスの診断に有用な所見(心尖部>中部+基部の診断感度93%,特異度82%)
(Heart 2012;98:1442-8/A1–4=心アミロイドーシス;B1,2=肥大型心筋症;C1,2=大動脈弁狭窄)
👿 機序は十分には解明されていないが,心尖部には(アミロイドの)細胞外沈着が起こりにくい(J Theor Biol 1982;99:31-68)ことが関連しているのではと推察されている
(投稿者 川崎)
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