痛みなど客観的評価が困難な指標を定量化するときに用いる
一例
- 紙に10cmの直線を引き,両端を「痛みなし」と「想像できる最大の痛み」に設定
- 現在の痛みの程度を直線上で指し示してもらう(その位置を数値として定量化)
他のスケール
- Numerical Rating Scale (NRS) 0~10までの11段階に分けて判定
- Verbal Rating Scale (VRS) なし・少し・かなり・耐えられないの4段階
- Face Rating Scale (FRS) 顔イラストを利用(高齢者や小児などで利用)
参考:日本ペインクリニック学会 痛みの診断と評価
👻👻 VASのSはscaleだから厳密にはVAS(バス)スケールは重複表現で誤りだと思うが・・・
(投稿者 川崎)
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