- 爪床の乳白色部が80%まで増加し遠位端の0.5-3mmのみピンク色(Lancet 1984;323:896-9)
- 肝疾患に加えて,腎疾患,心不全,糖尿病,甲状腺機能亢進症,栄養不良でも認められる
- 英国の医師 R. Terry が肝硬変に伴う所見として最初に報告した(Lancet 1954;266:757-9)
Lindsay’s Nails
- 爪床の乳白色部が20~60%ならLindsay’s nail (half-and-half nail) と呼ばれてる
- 米国の医師 Philip G. Lindsay が初めて報告(Arch Intern Med 1967;119:583-7)
- 爪遠位部のβメラノサイト刺激ホルモン蓄積が原因と考えられ慢性腎疾患と関連
(投稿者 川崎)
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