- アトロピン ➜ 緊急時には0.5 mgを静注(総投与量は3 mgまで)/経口では1.5~3.0 mg/日
- 交感神経作動薬 ➜ イソプロテレノール(プロタノール注®)0.01~0.03 μg/kg/分の持続点滴/アドレナリン(2~10 μg/分)やドパミン(2~10 μg/kg/分)も可能/経口ならプロタノールS® 45~60 mg/日(分3~4)など
- その他 ➜ 内服のテオフィリン200~400 mg/日やシロスタゾール200 mg/日
- 有症候性ならペースメーカ植込み術の適応であり,薬物療法はあくまでも"つなぎ"であることを認識しておくことが大切
- 薬物療法では微妙な心拍数のコントロールが困難,効果が不確実,動悸や心臓外臓器への副作用なども問題になる
参考)不整脈薬物治療に関するガイドライン(2009年改訂版) 2019年1月2日閲覧
(投稿者 川崎)
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