- 弁逆流時に生じる吸い込み血流を利用して逆流量と有効逆流弁口面積を求めることができる
- その原理は弁上の等速半球(吸い込み)流量と弁下部の弁逆流量が等しいことに基づいている
- 逆流弁口は円形かつ心周期を通じて面積が一定という仮定を要するため誤差が大きい病態あり
💦 計算式は一見ややこしいが行うことは以下の二つから装置が自動計算
- カラードプラ法のaliasing(折り返し)を用いて逆流シグナルの吸い込み半球を指定
- 逆流の連続波ドプラ波形で最大流速の決定と時間速度積分値を算出(トレースする)
😐 注意点 心房細動時は数心拍の平均をとる/機能性逆流では過小評価されやすい
(投稿者 川崎)
0 件のコメント:
コメントを投稿