- 拡張型心筋症様の左室収縮力の低下を伴う心不全(稀にショック)を発症
- 初報はHegglin R. (Herz und Hypocalzamie. Helv Med Acta. 1939;5:584)
- 子供(主にビタミンD欠損)に多いが大人(副甲状腺機能低下症など)でも有
- 治療はカルシウムとビタミンDの投与(早期に血行動態と心収縮力が改善)
😈 呟き
英語”hypocalcemic cardiomyopathy”では多数の論文を検索できるのですが,日本語”低カルシウム血症性心筋症”ではわずかに1論文のみでした(徳島赤十字病院医学雑誌 2081;23:55-60).
ちなみに「循環器学用語集」(第3版)に”低カルシウム血症性心筋症”は収録されていませんが,”低カルシウム血症性心筋炎 hypocalcemia-induced myocarditis”を見つけました.しかしGoogle Scholarでは”低カルシウム血症性心筋炎”あるいは”hypocalcemia-induced myocarditis”は1件もヒットせず.
英語”hypocalcemic cardiomyopathy”では多数の論文を検索できるのですが,日本語”低カルシウム血症性心筋症”ではわずかに1論文のみでした(徳島赤十字病院医学雑誌 2081;23:55-60).
ちなみに「循環器学用語集」(第3版)に”低カルシウム血症性心筋症”は収録されていませんが,”低カルシウム血症性心筋炎 hypocalcemia-induced myocarditis”を見つけました.しかしGoogle Scholarでは”低カルシウム血症性心筋炎”あるいは”hypocalcemia-induced myocarditis”は1件もヒットせず.
(投稿者 川崎)
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