演題B-22
ファロー四徴症心内修復術後遠隔期に"心音五重奏"を呈した高度肺動脈弁逆流症の一例
➜ 右心性Ⅳ音+分裂Ⅰ音+単一Ⅱ音+右心性Ⅲ音を"心音五重奏"と定義していると思われる(むしろ5拍子?)
演題B-30
特殊な血行動態を呈し,成人期まで生存し得たUhl病の一例
➜ ウール病は右室心筋の部分的あるいは完全な欠如を呈する先天性疾患(ARVCの類縁疾患?)
演題C-39
Open Stent Graft法を用いた全弓部大動脈人工血管置換術後,SINEを認めた慢性胸部大動脈瘤に対する1手術例
➜ SINE=Stent graft–induced new entry=ステントグラフト末梢による再解離(ステントグラフトのoversize が一因)
演題D-14
狭心症に対する待機的PCI後にPost-cardiac Injury Syndromeを発症した一例
➜ 日本語訳は未確立であるが心臓障害後症候群が使われることあり(過去の報告)
ファロー四徴症心内修復術後遠隔期に"心音五重奏"を呈した高度肺動脈弁逆流症の一例
➜ 右心性Ⅳ音+分裂Ⅰ音+単一Ⅱ音+右心性Ⅲ音を"心音五重奏"と定義していると思われる(むしろ5拍子?)
演題B-30
特殊な血行動態を呈し,成人期まで生存し得たUhl病の一例
➜ ウール病は右室心筋の部分的あるいは完全な欠如を呈する先天性疾患(ARVCの類縁疾患?)
演題C-39
Open Stent Graft法を用いた全弓部大動脈人工血管置換術後,SINEを認めた慢性胸部大動脈瘤に対する1手術例
➜ SINE=Stent graft–induced new entry=ステントグラフト末梢による再解離(ステントグラフトのoversize が一因)
演題D-14
狭心症に対する待機的PCI後にPost-cardiac Injury Syndromeを発症した一例
➜ 日本語訳は未確立であるが心臓障害後症候群が使われることあり(過去の報告)
🎊 当院からの発表は以下(敬称略)
- 演題B-1 運動療法とリオシグアトの併用が運動耐容能の改善に有用であった慢性血栓塞栓性肺高血圧症の1例(橋本伸吾)
- 演題C-4 肥大型心筋症に特徴的な身体所見の頻度(川﨑達也)
- 演題C-19 形態評価にコントラスト心エコー図が有用であった両心室中部閉塞性心筋症の1例(秋山恵子)
- 演題D-3 心室の全領域にピロリン酸の集積を認めた重症虚血性心疾患の1例(川俣博史)
- 演題F-4 黄視症を呈したジギタリス中毒の1例(春名優甫)
- 演題G-15 発症の時系列を観察できた Kounis 症候群の1例(渡邉聖瑠)
🐤 プチ自慢
- 今回の6演題中3演題は発表前に論文にしています(2編は英語).残る3編も是非,年内の論文化をガンバろう!
🙋 学会に関連する投稿 ➜ コチラ(画面右の分類からも選択可能です)
(投稿者 川崎)
1 件のコメント:
研修医セッションで発表した春名先生と渡邉先生はいずれも優秀演題賞を受賞! おめでとう!!
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