Hampton's hump(白矢印)+Westermark's sign(白矢頭の間)+Palla's sign(黒矢印)
上記論文の筆者曰く「上記3所見を同時に認めた症例は初報告」だそうですが...
もちろん本例では肺動脈主幹の拡張(knucle sign)も認めています
🙋 確認
ハンプトンズハンプ(Hampton's hump)➜ 末梢へと広がる楔状浸潤影
ウェスターマーク徴候(Westermark's sign)➜ 罹患部位の血管影の減少
パッラ(?)徴候(Palla's sign)➜ 肺動脈の下行枝のソーセージ様所見
肺血栓 肺梗塞 ナックル knucle
ハンプトンズハンプ(Hampton's hump)➜ 末梢へと広がる楔状浸潤影
- 米国の放射線科医 Hampton らが報告(Am J Roentgenol Radium Ther 1940;34:305–26)
ウェスターマーク徴候(Westermark's sign)➜ 罹患部位の血管影の減少
- スイスの放射線科医 Westermark が報告(Acta Radiologica 1938;19:357-72)
パッラ(?)徴候(Palla's sign)➜ 肺動脈の下行枝のソーセージ様所見
- イタリアの心臓血管医 Palla らが報告(AJR Am J Roentgenol 1983;141:513–7)
(投稿者 川崎)
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