【効能効果】
本態性高血圧症
【薬効薬理】
選択的α2受容体刺激薬。
中枢のα2受容体を刺激することによって、末梢交感神経の緊張を低下させて降圧作用を示す。
【特性】
- 軽症ないし中等症高血圧症において、単独投与でも、また、サイアザイド系利尿薬との併用投与でも有効性、安全性並びに有用性を示した。
- 血圧日内変動幅、血圧日内較差に対し、共に影響を与えず、日内変動のパターンにも影響を及ぼさなかった。
- 主な副作用は、口渇等の消化器症状(2.9%)、眠気・めまい等の精神神経系症状(2.8%)、発疹等の過敏症状(0.2%)である。
(インタビューフォームより)
(投稿者 小森)
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