【用法・用量】
・アシドーシスには、一般に通常用量を次式により算出し、静脈内注射する。
必要量(mEq)=不足塩基量(Base Deficit mEq/L)×0.2× 体重(kg)
メイロン静注7%の場合
必要量(mL)= 不足塩基量(Base Deficit mEq/L)×1/4×体重(kg)
・薬物中毒の際の排泄促進、動揺病等に伴う悪心・嘔吐及びめまい並びに急性蕁麻疹には、炭酸水素ナトリウムとして通常成人1回12~60mEq(1~5g:本剤14~72mL)を静脈内注射する。
・なお、いずれの場合も年齢、症状により適宜増減する。
・アシドーシスには、一般に通常用量を次式により算出し、静脈内注射する。
必要量(mEq)=不足塩基量(Base Deficit mEq/L)×0.2× 体重(kg)
メイロン静注7%の場合
必要量(mL)= 不足塩基量(Base Deficit mEq/L)×1/4×体重(kg)
・薬物中毒の際の排泄促進、動揺病等に伴う悪心・嘔吐及びめまい並びに急性蕁麻疹には、炭酸水素ナトリウムとして通常成人1回12~60mEq(1~5g:本剤14~72mL)を静脈内注射する。
・なお、いずれの場合も年齢、症状により適宜増減する。
👻 ただし杓子定規に投与するものではない ➜ 臨床研究(Lancet 2018;392:31-40)
- 対象 ICUへ入院した重症代謝性アシドーシス例(pH≦7.20+PaCO2≦45mmHg+重炭酸塩≦20mmol/L)
- 介入 補液(30分125–250mL,~1000mL/日)+pH>7.30まで炭酸水素ナトリウム静脈投与 or 否
- 結果 28日以内の全原因死亡と7日以内の臓器不全は両群間で差なし(ただしAKI患者では少し有効)
👾 酸塩基平衡はゲームで学ぼう ➜ ゲーム 🎮 血ガス-30 BGA-30
(投稿者 川崎)
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