- 脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを予測する指標(健診でのオプション設定が多い)
- 酸化変性LDLコレステロールと血管内皮タンパク(sLOX-1)を乗じて算出される
- sLOX-1はLOX-1(血液中から異物を取り除く働きがある)が血中に溶け出した状態
- 2,437人を平均11年間追跡した吹田スタディから考案(Clin Chem 2010;56:550-8)
- 高値なら冠動脈疾患の発症リスクが高く,低値なら虚血性脳卒中のリスクは低い
- 二次検査としては頸動脈エコーやABI,精密検査としては頭部MRI/MRAや心臓CT他
💁 LDLコレステロールに関連する過去の投稿 ➜ コチラ
(投稿者 川崎)
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