- 片麻痺の回復過程を評価する方法で別名はブルンストローム・リカバリー・ステージ
- スイス系アメリカ人の理学療法士である Signe Brunnström が1950-1970年にかけて開発
- 回復程度に規則性があるという前提で,上肢・下肢・手指を下記の6ステージに分類
- Ⅰ(Flaccidity)➜ 弛緩性麻痺(随意的な筋収縮反応なし)
- Ⅱ(Synergies、Some spasticity)➜ 共同運動(筋緊張の出現)
- Ⅲ(Marked spasticity)➜ 痙性パターン(他部位の運動に伴い連動が出現)
- Ⅳ(Out of synergy、Less spasticity)➜ 分離運動(痙性パターンの抑制)
- Ⅴ(Selective control of movement)➜ 選択的運動(自由に動かせる状態)
- Ⅵ(Isolated /coordinatede movement)➜ 独立・協調運動(スムーズな動き)
👉 分かり易い図は コチラ
👷 脳梗塞に関する過去の投稿 コチラ
(投稿者 川崎)
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