非ST上昇型急性冠症候群(NSTE-ACS)の迅速リスク評価法
米国の循環器医Antmanらが開発(JAMA 2000;284:835-42)
最初に提唱され最も検証されている(以下の7項目で判断)
🐒 実際の計算 ➜ コチラ(0点=5%〜7点=41%まで自動計算)
米国の循環器医Antmanらが開発(JAMA 2000;284:835-42)
最初に提唱され最も検証されている(以下の7項目で判断)
- 年齢(65歳以上)
- 3つ以上の冠危険因子(家族歴,高血圧,高コレステロール血症,糖尿病,現喫煙)
- 既知の冠動脈有意狭窄(≧50%)
- 7日以内のアスピリンの服用
- 24時間以内に2回以上の狭心症状の存在
- 心電図における0.5mm以上のST偏位の存在
- 心筋バイオマーカーの上昇
🐒 実際の計算 ➜ コチラ(0点=5%〜7点=41%まで自動計算)
👻 呟き
- 循環器専門医は本スコアを意外に知らないような気がします.非循環器専門医(特に初期研修医)から「ACSで,
TIMI リスクスコア4点です」と連絡をもらっても慌てないようにしなければ…😅
(投稿者 川崎)
0 件のコメント:
コメントを投稿