- 眼球運動の担当は外眼筋=4直筋(外直筋・内直筋・上直筋・下直筋)+2斜筋(上斜筋・下斜筋)(下図参照)
- これらの6つの外眼筋を支配する3神経(動眼神経・滑車神経・外転神経)が障害されると眼球運動障害が生じる
- 原因は血流障害・神経の炎症・腫瘍の神経圧迫・外傷などで,症状は複視・斜視・眼振・眼瞼下垂・視力障害など
- 治療は原因疾患の治療が基本であり,対症療法として両眼の視線のずれを補正するプリズム眼鏡,片眼の眼帯など
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(投稿者 川崎)
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