- パーキンソン病の進行度を評価するスケール(基本的に徐々に進行する疾患)
- 米国の脳神経内科医 Hoehn MMとYahr MDが作成(Neurology 1967;17:427-42)
- 手 ➜ 同側の足 ➜ 対側の手 ➜ 対側の足というN字型進行が多い(足発症あり)
- 0~5度の6段階で評価(下表)し3度以上が難病医療費助成制度の対象になる
ホーン・ヤールの重症度分類 | |
---|---|
0度 | パーキンソニズムなし |
1度 | 一側性パーキンソニズム |
2度 | 両側性パーキンソニズム |
3度 | 軽~中等度パーキンソニズム。姿勢反射障害(姿勢保持障害)あり。日常生活に介助不要 |
4度 | 高度障害を示すが、歩行は介助なしにどうにか可能 |
5度 | 介助なしにはベッド又は車椅子生活 |
💁 パーキンソンに関する過去の投稿 ➜ コチラ
(投稿者 川崎)
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