- 硬膜外腔から脊髄に電気刺激を与え疼痛緩和+血流改善
- 1968年に米メドトロニックが発売(世界で100万人以上)
- 本邦では1992年に難治性慢性疼痛に対し保険適応で急増
- 例:脊柱管狭窄症,幻肢痛,帯状疱疹後,バージャー病
- 患者さん自身で電源のオン・オフや刺激の強さを調整可
- 機序は下行性抑制系の賦活や上行性脳幹疼痛の抑制など?
😑 目安
- ジアテルミ(温熱療法)および磁気共鳴装置(MRI)は禁忌(ただしMRI対応デバイスを使用時は設定変更後に可)
- 放射線検査は可能,放射線治療は電源オフ後に実施(ただし緊急時は可能).基本的に家電や携帯電話は問題なし
参考)日本定位・機能神経外科学会,他
(投稿者 川崎)
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