【原因】
詳細な原因は不明。ウイルスや細菌感染症に続発することが多い。
【症状】
①皮膚:紫斑、血管浮腫
②関節痛
③腹部:腹痛、血便
※腹痛のみ呈することも多く、鑑別として考慮すること!
【検査】
血小板正常、凝固系正常
※これらの異常があれば他の血液疾患などを疑う
【治療】
対症療法
-補足-
小さな紫斑が下腿に集中してることも特徴(歩いたり刺激が多いところにできやすい)
(※特発性血小板減少性紫斑病(ITP)では口腔内など全身に紫斑が出現)
第ⅩⅢ因子減少が病勢を示すこともある
糸球体腎炎(血尿・蛋白尿)をきたす場合あり数週間は尿検査フォロー
(投稿者 結城)
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