レミエール病とも呼ばれる/英名はLemierre's syndrome
典型は健常者が扁桃炎や咽頭炎に引き続き内頸静脈の血栓性静脈炎を生じるパターン
上気道に常在する嫌気性菌が原因になるため,嫌気性菌をカバーする抗菌薬を投与
初めて報告したフランスの細菌学者 Andre Lemierre に由来
20例中18例死亡(ON CERTAIN SEPTICÆMIAS DUE TO ANAEROBIC ORGANISMS. Lancet 1936;227:701–703)
👀 おすすめの症例報告 ⇒ 感染症学雑誌 2014;88:695-699
(投稿者 川崎)
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