結核菌を除いた抗酸菌で150種類以上が存在(その内訳は8割マック菌,1割カンサシ菌)
以前は結核菌とライ菌以外の抗酸菌を非定型抗酸菌(atypical acid-fast bacteria)と呼んだ
土や水などに常在する細菌で吸入曝露により慢性の呼吸器感染症を発症(人人感染はない)
環境寄生菌であるため喀痰などから検出時には環境汚染(コンタミネーション)の除外が必要
➜ よって診断には(気管支鏡検査を行わない場合)少なくとも異なる2検体での検出が必須
♖ 結核菌に対するガフキーの新分類 ➜ コチラ
♜ 抗酸菌のチール・ネールゼン法染色 ➜ コチラ
(投稿者 川崎)
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