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2018-08-11

バーミー法

  • グラム染色の染色法の一つ(当院ではグラム染色は通常はフェイバー法)
  • 脱色に優れるため血尿などの濃厚な検体ではバーミー法も考慮すべき
  • バーミー法は山中法、フェイバー法は西岡法とも呼ばれ本邦で開発された

(本例の血尿ではフェイバー法は結晶化して観察が困難であった)

バーミー法は4行程(フェイバー法は3行程 ➜ コチラ
  1. クリスタルバイオレット水溶液
  2. ヨウ素・水酸化ナトリウム溶液
  3. アセトン・エチルアルコール等量混合液
  4. パイフェル液

大阪ではバーミー法、京都ではフェイバー法が多いらしい・・・😎

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(投稿者 川崎)

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