- グラム染色の染色法の一つ(当院ではグラム染色は通常はフェイバー法)
- 脱色に優れるため血尿などの濃厚な検体ではバーミー法も考慮すべき
- バーミー法は山中法、フェイバー法は西岡法とも呼ばれ本邦で開発された
(本例の血尿ではフェイバー法は結晶化して観察が困難であった)
バーミー法は4行程(フェイバー法は3行程 ➜ コチラ)
- クリスタルバイオレット水溶液
- ヨウ素・水酸化ナトリウム溶液
- アセトン・エチルアルコール等量混合液
- パイフェル液
大阪ではバーミー法、京都ではフェイバー法が多いらしい・・・😎
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(投稿者 川崎)
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