- サシチョウバエ類によって媒介される原虫リーシュマニアによる人獣共通の感染症
- 内臓リーシュマニア(肝脾腫・貧血)と皮膚リーシュマニア(潰瘍・結節)に大別
- 100ヵ国(東アジアは希)で年間70-100万人が新規発症(総罹患者数は1000万以上)
- 有効ワクチンはなく,アムホテリシンが95%で有効(Br Med Bull 2012;104:175-96)
📎 本邦ではあまり聞きなれない病名ですが,最近のLancet (2018;392:951-70)やN Engl J Med (2019;380:379)でも取り上げられています
(投稿者 川崎)
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