- 米国の放射線科医Ellenbogenが提唱した水腎症の重症度分類(Am J Roentgenol 1978;130:731e3)
- 現在ではエコーで視覚的にGrade 0〜3に分類(水腎症:0=なし,1=軽度,2=中等度,3=高度)
🐤 判定の実際 (泌尿紀要 1991;37:1385-7)
- Grade 0 ➜ 軽度の腎外腎孟の拡張があるが形態的にはほぼ正常
- Grade 1 ➜ 中心部エコー像の解離するが腎実質は厚くほぼ正常
- Grade 2 ➜ 拡張した腎孟が明瞭で範囲も広いが機能回復は可能
- Grade 3 ➜ 腎実質は薄く小児を除いて機能回復は期待できない
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(投稿者 川崎)
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