- 収縮期血圧の半分より拡張期血圧が低値なら脈圧の開大と考える(例:血圧96/40mmHgなら脈圧開大)
- 比較的徐脈の目安は体温39℃で心拍数110bpm未満(通常は体温が1℃上昇すれば脈拍は8〜10bpm増加)
- 反跳脈(bounding pulse)は高CO2血症でも生じる(おそらく血管拡張による末梢抵抗低下のため)
- 褐色細胞腫では"手足が鉛の様に冷たくてじっとりしている"ことが多い(復習 ➜ Nohria-Stevenson分類)
👴 おまけ
- 心電図の計測器はデバイダー(divider/分割機)よりもキャリパー(caliper/測径両脚器)と言いたい(これは別講演からです)
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(投稿者 川崎)
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