- 潜在的自動能細胞で周期延長に伴い拡張期膜電位が浅くなり興奮性が抑制されるため
- 第4相ブロックの背景には虚血性心疾患や心筋症などの基礎疾患を有することが多い
- アルゼンチンの循環器内科医 Rosenbaumらが初めて提唱した(Chest 1973;63:666-77)
- 通常の心拍依存性ブロックは第0相からの脱分極速度の遅延による(Ashman現象など)
心室筋の活動電位 💥
- 第0相(Phase 0)➜ 脱分極相
- 第1相(Phase 1)➜ スパイク
- 第2相(Phase 2)➜ プラトー相
- 第3相(Phase 3)➜ 再分極相
- 第4相(Phase 4)➜ 静止電位
(標準的な心筋の活動電位遷移モデル by User:Quasar )
(投稿者 川崎)
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