レバミピド
【効能・効果】
ドライアイ
【用法・用量】
通常、1回1滴、1日4回点眼
【特徴】
ドライアイは、角膜及び結膜上皮の障害により眼表面のムチン量が減少し、水層を安定化させる機能が障害される。また、この涙液の不安定化が更なる角結膜上皮障害をもたらすと考えられている。
レバミピドは、薬理作用として胃粘液(ムチン)増加作用を有している。眼ムチンに対する作用としては、ムチンを産生する結膜ゴブレット細胞数の増加、角膜及び結膜ムチンの増加作用が確認されている。臨床試験においては、角結膜上皮障害改善効果、異物感・眼痛等の自覚症状改善効果が示された。
ユニットドーズ(1回使用タイプ)製剤であり、保存剤を含有していない。
(投稿者 小森)
1 件のコメント:
この目薬の名前を初めて聞いた時,
「なんで胃薬が目薬?」ってビックリしました
コメントを投稿