- 2019年承認のダイアモンドバック®(軌道回転性アテレクトミー: OAS)は石灰化に有用
- 2020年に冠動脈アテレクトミーデバイスの基準が変更(心臓外科との連携で使用可能へ)
- 大まかな目安:高度石灰化 ➜ シネを止めても認識/中等度石灰化 ➜ シネを動かすと視認
- IVUS(血管内超音波)での高度石灰化の基準の一つは「180度以上かつ5mm以上の分布」
- 血管内に突出する石灰化結節(Calcified nodule: CN)は急性冠症候群の原因(2〜7%)
- Virchowらは19世紀に「動脈硬化の病理は血栓・脂質・石灰化である」と報告している
- スタチンは一貫して冠動脈疾患の予後を改善するが透析例では未確立(石灰化のため?)
(投稿者 川崎)
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