- 国民のすべてが公的な医療保険に加入するという医療保険制度のこと
- 日本では1961年に開始(その前は国民の約3分の1は保険に未加入)
- 全国民の医療費が公的にカバーされ各機関へのフリーアクセスも保証
- お金の払戻しではなくて医療サービスの現物給付で以下の5つに分類
主な加入者 | 自己負担割合 | 加入者数(H29) | |
国民健康保険 | 自営業者、非正規労働者、無職、74歳までの高齢者など |
|
約3,480万人 |
全国健康保険協会(協会けんぽ) | 中小企業に勤務する人と家族 | 約3,830万人 | |
組合健保 | 大企業に勤務する人と家族 | 約2,850万人 | |
共済組合 | 公務員や私立学校の教職員と家族 | 約860万人 | |
後期高齢者医療制度 | 75歳以上の高齢者 | 1割(※所得が一定以上の場合3割) | 約1,690万人 |
- 大企業の定義は「中小企業以外」(中小企業の定義:例えば製造業なら資本金3億円以下かつ従業員300人以下)
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(投稿者 川崎)
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