ショックなら「サルも聴診器」🙉
  
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      一般的な診断学のアプローチは病歴→身体所見→鑑別診断→検査→治療(いわゆるH&P症例:History
      and
      Physical)ですが,ERやショック例では診断と治療を同時並行おこなう必要があります(いわゆるABC症例:Air,
      Breathing, and Circulation)(過去の投稿).
    
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      「サルも聴診器」はご存知,林 寛之先生(福井大学医学部附属病院
      総合診療部)が提唱されるショック症例への対処法です.患者さんを目の前から離さないで蘇生処置を行いながら原因検索することができる優れ技です(もちろん病棟での急変でも応用可能)(引用).
    
 
  
    
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        さ ➜ 酸素投与
      
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        る ➜ ルート確保
      
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        も ➜ モニター(ECG,SpO2)
      
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        聴 ➜ 超音波 Pump/Tank/Pipe
      
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        診 ➜ 心電図と胸部X線ポータブル(外傷の時は骨盤正面X線も追加)
      
 
  
  
  
  
 
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語呂合わせに関する過去の投稿 ➜
コチラ
(投稿者 川崎)
 
 
 
          
      
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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